今年6月からパワハラ 防止が法定化されるなど、公務組織に求められるハラスメント防止対策の内容は大きく変わりました。それに連動して研修の内容も全面的に見直す必要があります。
6月からの法制度の改正内容を反映していないこれまでと同じ研修教材を用いた研修は、職員に間違った知識を提供し、ミスリードしてしまい、大変危険だからです。
これまでと同じ教材を使う外部講師を起用しないのは勿論、部内講師で行う場合も使用する教材が最新かどうかチェックが必要です。ハラスメント防止研修は、必ず新しい教材で実施しましょう。今年度は特に要注意です。