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一般社団法人公務員研修協会

本日、非営利型一般社団法人「公務員研修協会」が設立され、代表理事に就任しました。

「公務員の公務員による公務員のための研修の実現」という目的の下、以下の強い絆で結ばれた現役公務員と元公務員の有志によって設立された団体です。

堤直規(小金井市職員、「公務員一年目の教科書」等の著者)、佐藤光敏(上尾市職員、ラジオを始め幅広い活動家)、島田正樹(さいたま市職員、「公務員の働き方デザイン」著者)、吉田武司(元大阪市職員、株式会社Plan-B代表)、高嶋直人(元人事院職員、「公務員のための人材マネジメントの教科書」等著者)

主な事業は、「公務員による研修」で、講師派遣と研修実施を柱に展開する予定です。

現在の我が国の公務員研修講師の多くが公務員経験の無い民間講師です。これは、他の先進国の公務員や我が国の他の職業には見られない特徴です。

「プロ野球経験の無い者から学んでプロ野球選手になるのは不可能」です。また、最近は民間歴のある新人職員も多く、「公務員としての専門教育」を受けられると期待して民間から役所に転職して来たら、受講する研修は民間企業で学んだものと同じ内容で失望したとの意見を多く聞きます。

「行政のプロとして身に着ける必要がある専門能力」を実践を通じて習得した「行政のプロから学ぶ」為、当協会の講師は全て現役公務員又は公務員経験者です。

近く、協会のホームページを開設し、提供するサービス内容の告知と連絡先をお知らせしますが、当面、お問い合わせはこのホームページからでも可能です。

よろしくお願い申し上げます。

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